基本情報

MICEとは

HOMEMICEとは

MICE(マイス)とは、Meeting(会議・セミナー)の「M」、Incentive Tour(報奨旅行)の「I」、Convention・Conference・Congress(学術会議や国際会議等)の「C」、Event・Exhibition(イベントや展示会・見本市)の「E」 の4つの頭文字から作られた造語で、主にアジア諸国で使われています。欧米諸国では「ビジネスミーティング」「ビジネスイベント」と称される場合も多いですが、どちらも「人が集まり、交流することで経済効果が期待されるビジネスと観光を融合させた新しいビジネススタイル」を意味します。

国内的には「少子高齢化」「既存産業の衰退」「労働環境の変化」が進む中、「海外からの旅行者の急増」など国際化も急加速しており、これまでの産業振興政策では新しい未来像を構築することが難しくなっており、世界規模でのパラダイムシフト(劇的転換)が必要となってきました。MICEはこうした状況に新たな視点と展望をもたらし、観光、行政施設、民間資本の保有資源を結び付け、柔軟性を持った産業振興政策の可能性を秘めているのです。

日本人にとって英語が語源の「MICE」を理解することは簡単な事ではありません。
この後「MICEが生まれた背景」を説明します。「MICE効果」のイメージだけでもつかんで頂ければ幸いです。

MICEが生まれた背景

MICEは1990年代初頭にシンガポールで使われ始めた造語です。1965年にマレーシアから独立した719.2㎞²しかない赤道直下の小国(東京23区総面積の1.14倍、八王子市の約3.85倍)で、天然資源は勿論の事、慢性的な水不足の問題を抱える国でした。その為、内需での経済成長は望めず、金融・IT等の外資系企業の誘致や海外の優秀な人材の受け入れと、優秀な自国の人材育成と国策会社の展開で着実に経済成長を成し遂げました。

国土が少ないからこそ、ハード面では国が主導して大型のハブ&スポーク空港や、大型のコンベンション施設も隣接した宿泊施設を整え、ソフト面では「交流人口(集客)による経済成長」の政策を打ち出しました。つまりこれがMICEの始まりでした。狭い国土だったからこその「ハブ&スポーク空港」「国際会議の誘致」「国際会議の誘致」という発想が生まれたのかも知れません。

シンガポールのMICE政策の成功を受け、1995年代中頃から徐々に、オーストラリア、タイ、韓国、マレーシア等も国を挙げてMICE政策を打ち出す様になりました。日本の場合、日本政府観光局が2010年を「MICE元年」と位置づけていることからMICEへの取り組みは始まったばかりなので、先んじて(先行して)MICEに取り組んだ方が経済波及効果を期待できるのかも知れません(ともいえるのではないでしょうか)。 

八王子のMICE(マイス)資源

会場

2022年からスタートする東京多摩地区最大規模の「産業交流拠点(仮称)」をはじめ、八王子にはスポーツ施設も含む公共施設などさまざまなMICE施設があります。

自然

なんといっても八王子には「豊かな自然」が存在します。国定公園であり、某旅行雑誌の三ツ星を獲得した「高尾山」のみならず周辺には自然豊かな見どころや施設が存在します。

精進料理や野趣あふれる料理のみならず、新鮮な地元農産物や畜産物など地元の食材を活かした料理や、八王子ラーメンなどの庶民の味もお楽しみください。

宿泊

京王プラザホテル八王子をはじめ、八王子市内のホテルが皆様のお越しをお待ちしております。都心、横浜からいずれも1時間程とアクセスに便利な立地に加え「爽やかな八王子の空気」が安らぎと癒しの時間を約束します。

地元体験

八王子には様々な体験学習を提供している施設があり、年間を通して利用することができます。更に新しいメニューの開発に努めて参ります。

エクスカーションツアー

体験型施設のオリンパスミュージアムや日野オートプラザ等の施設のほか、伝統的な織物工場の視察も可能です。